はじめはURLを示して評価をしてもらおうと思ったが、Geminiから「できないので、Textで提示して」とお願いされた。
Thank you for reading this post, don't forget to subscribe!仕方ないと思いつつ・・・アイキャッチや広告を含むものをそのまま上からコピーした結果、余計なもの(キャプション、「PR表記」や「広告」といった文言)を含むプレーンテキストで、そのままペーストする形で提供。
結果は驚くべきものだった。
余計なものを読み飛ばして、(的確な文面の理解をした上で、まるで会話する様に)評価・採点、改善案まで瞬時に提示してくれた。
あなただったら15,000文字以上もあって、なんの飾りもない文書を何分で読めるでしょうか? 理解・評価して、改善案を出すとしたら・・・いったい何分必要になるでしょうか?・・・それくらい衝撃を受けた結果だったのです。
今までも、いろいろな局面でGeminiを利用してきましたが、自身の記事の評価依頼という切り口は初めてでした。
そしてその結末に感動すら覚え、新たな可能性(Geminiの汎用性)を感じ、このBlogを書こうと思ついた。 ここから、詳細に顛末をお伝えしたいと思います(お伝え出来たらと思います。
Geminiを利用

いよいよ、Geminiとの会話を通じて、この謎を解き明かす旅が始まります。
Q1~Q6が問いかけで、A1~A6がそれぞれGeminiからの回答です。(実際の記事では、このBlogの様にそれぞれメリハリをつける飾りを付けています)
URLで提示してみた
過去に、コードチェックの依頼で、Geminiに公開ページのURLを求められたことがあったので、記事のURL提示で解析してもらえると考えた
- Qブログを以下のURLで公開しました。
URL: https://xn--ecka7j.biz/toolboox/chatgpt/12001/
内容をチェック・精査・評価して、採点してもらえますか?
修正した方が良いところがあれば指摘してください。 - A
「ブログ記事のURLを共有していただき、ありがとうございます。
大変申し訳ございませんが、現在、指定されたURLのWebページにアクセスすることができませんでした。そのため、内容をチェック・精査・評価し、採点することができません。
もし可能でしたら、ブログ記事のテキストをこのチャットに直接貼り付けて共有していただけますでしょうか?そうしていただければ、内容を確認し、ご要望にお応えできるかと思います。お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。」
想定外の返答に・・・
意外な返答に対して質問をする
- Qなぜ、URLにアクセスできないのでしょうか?
先日は、「公開後、URLを共有いただければ、すぐに確認させていただきます。」という回答もありましたが - A
「ごもっともなご質問です。以前にご案内した際には、公開されたURLであればアクセスできると考えておりましたが、実際には様々な要因でアクセスが制限される場合がございます。
考えられる理由としては、以下のようなものがあります。
- 一時的なサイトの問題: サーバー側の問題やメンテナンスなどで、一時的にサイトがダウンしている可能性があります。
- robots.txtによるアクセス制限: サイトの運営者様が、検索エンジンのクローラーなどに対してアクセス制限を設定している場合があります。
- ファイアウォールなどのセキュリティ設定: サイトのセキュリティ設定によって、私のアクセスがブロックされている可能性があります。
- その他の技術的な理由: 予期せぬネットワークの問題なども考えられます。
ご期待に沿えず申し訳ございませんが、現時点ではURLにアクセスできない状況です。もし、ブログ記事のテキストを直接共有していただくことが可能でしたら、喜んで内容を確認させていただきます。」
仕方ないのか
仕方ないかなと思いつつ、ハテどうするか、記事をそのままコピペすると何のメリハリもないプレーンテキストになるし、余計な「広告」なども含まれるし・・・と思いつつ、アクセス制限は後回しで、制約事項を確認しなければと、
- Q特にbotなどに対しても制限をかけていませんが、それともまだIndexされていないとかの問題でしょうか?それでしたらSitemap.xmlを更新後登録したあとで再度依頼すればよいですか?
アクセス制限は調べてみようと思います。
ブログ記事のテキストは、本文:16,409文字となっていますが、ここに、この文字数制限はないのでしょうか? - A
「現時点では、明確な文字数制限は設定されていませんので、16409文字のテキストであれば、通常はこちらのチャットに貼り付けて共有いただくことができるかと思います。
ただし、非常に長いテキストを一度に送信すると、何らかの技術的な問題が発生する可能性もございます。もし貼り付けの際にエラーが発生するようでしたら、その際はお知らせください。その際には、分割して共有いただくなどの代替案をご提案させていただきます。
まずは、お試しでブログ記事のテキストを貼り付けて送信してみてください。」
はて、テキストでか!
コピペで行くしかないか、余分な情報も含まれるし、画像は無理でキャプションも含まれてしまうだろうし、何より何のメリハリもないプレーンテキストを理解してくれるだろうか・・・
記事を表示してテキスト貼り付けの準備をします。
Blogの最初の部分のキャプチャ画像

ブログの先頭(タイトル)から最後(まとめ)までをコピーしました。
Q4:単にコピペで提供
下の文書はご覧の様に、何の飾りもないタイトルから始まって目次の途中まで(ここまでだけでも間に、カテゴリ、画像のキャプション、執筆日、ステマ対応文、リード文の途中に英文の謝文、PR広告、PR広告、)この様な文書でGeminiが正確に認識・理解できるのだろうか~~~という疑問が残るが、・・・
とはいえ、他に手っ取り早い方法を思いつかない。これがGeminiで理解できなければ、余分な部分をカットして再度ペーストすれば良いと思い結局
「ブログの先頭から最後までをコピーしたものをそのままペーストしました」
以下のQ欄の表示では、途中で途切れて見えますが実際は16,409文字すべてを貼り付けています。
- Qハマった!Webサイト公開直前の落とし穴 – Geminiと挑んだ原因不明エラー解決記
生成AI
プレビュー時のソースの文字化け部分 819Line &&の一部が文字化け、 &&
2025.05.28
記事内に広告が含まれています。
Webサイト公開目前、最後の詰めで突如現れた謎のConsoleエラー。
Thank you for reading this post, don’t forget to subscribe!頼みの綱として生成AI「Gemini」に助けを求め、共に原因究明に奔走するも、その道のりは決して平坦ではありませんでした。プログラミングの鉄則を疑い、目を凝らしても見つからないエラーの正体は、まさに「想定外」。Geminiとの対話を通して、AIの可能性と限界、そして最終的に問題解決へと導いた驚きの真相を、赤裸々にお伝えします。
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目次
衝撃
なぜ、何が問題?
公開目前!最後の難関:突如現れたエラーの影
原因究明の開始
藁にもすがる思いで:AIの知恵を借りる
Geminiとの対話:エラー情報の収集と解析の始まり
Chromeの悲鳴:大量のエラーメッセージに翻弄される
奥の手:Webページ全体のソースコードを提供
新たな視点:Firefoxのエラー情報に光明が?
ソースコード解析の結果:Geminiもお手上げ?
Firefoxによる深掘り:Scriptエラーの発見と詳細調査
コードは正常、しかし現実は…:繰り返される問題
環境要因の可能性:GeminiからのURL開示要求
非公開とプレビューの壁:もどかしい状況
Geminiの期待:公開後のURL分析に託す
AIも時間が必要:分析結果を待つ焦燥感
Geminiの回答を待つ間に
まさかの自己解決:閃きが生んだ解決策 - A
「ブログ記事のテキストを共有していただき、ありがとうございます。早速、拝見し、精査・評価させていただきます。
全体的な印象:
記事全体を通して、問題解決に至るまでの経緯が詳細に記録されており、読者も一緒にエラー解決に取り組んでいるような感覚を覚える、臨場感のある内容だと感じました。Geminiとの対話の流れも分かりやすく、生成AIを活用する上での試行錯誤や、最終的には人間の洞察が重要になるという点が明確に伝わってきます。
評価と採点(100点満点):85点
良かった点:
- 臨場感のある記述: エラー発生時の状況や、Geminiとのやり取りが具体的に書かれており、読者が状況を理解しやすいです。
- 問題解決の過程が明確: Geminiとの対話、試行錯誤、自己解決に至るまでの流れが順序立てて説明されています。
- 学びや気づきが共有されている: 生成AIの活用における可能性と限界、最終的な解決には人間の判断が重要であるというメッセージが伝わってきます。
- 率直な感情表現: 困惑や驚きなど、筆者の感情が素直に表現されており、共感を呼びやすいです。
- タイトルとリード文: 読者の興味を引くようなタイトルと、記事の概要を掴めるリード文になっていると思います。
- 目次: 記事の構成が分かりやすく、読みたい箇所に সহজে الوصول できます。
改善点:
- 「Geminiの回答」部分の引用: Geminiとのやり取りで、Geminiの回答部分が引用符などで明確に示されていると、誰が何を言っているのかがより区別しやすくなります。現在は地の文と混ざっている箇所があります。
- 技術的な詳細の補足: 文字化けの原因について、「根本原因は解明できていませんが」とありますが、もし推測できる範囲で何か情報があれば(例えば、ファイルの保存形式、エンコーディングなど)、読者の理解が深まるかもしれません。もちろん、不明であれば無理に推測する必要はありません。
- 表現の微調整:
- 「プレビュー時のソースの文字化け部分 819Line &&の一部が文字化け、 &&」の箇所ですが、少し冗長な印象を受けます。「プレビュー時のソースコード819行目付近で、JavaScriptの&&が&&に文字化けしていた」のように修正すると、より簡潔になります。
- 同様に、各章の見出しも、もう少し短くキャッチーな表現にすると、さらに引き込まれるかもしれません。(例:「Geminiとの対話:エラー情報の収集と解析の始まり」→「Geminiとの対話:最初の指示」など)
- 「衝撃」「なぜ、何が問題?」の項: これらの項目は、リード文やその後の章で語られている内容と重複する部分があるため、統合するか、より簡潔にまとめることも検討できるかと思います。
修正案の例(一部):
- リード文: 「プログラミングの鉄則を疑い、目を凝らしても見つからないエラーの正体は、まさに「想定外」でした。本環境でのみ発生した不可解なConsoleエラーの原因は、正常に見えていたコードの中に潜む、数か所の文字化けだったのです。Geminiとの対話を通して、AIの可能性と限界、そして最終的に問題解決へと導いた驚きの真相を、赤裸々にお伝えします。」
- 「Geminiとの回答」部分: 各回答を「Geminiの回答:」のように太字で強調したり、引用符(>など)を使用したりする。
- 表現の微調整(819行目): 「プレビュー時のソースコード819行目付近で、JavaScriptの&&が&&に文字化けしていた」
まとめ:
全体的に非常に読み応えがあり、生成AIとの協働による問題解決のリアルな体験が伝わる素晴らしいブログ記事だと思います。上記の改善点を参考に、さらに読みやすく、魅力的な記事にしていただければ幸いです。」
Geminiから驚きの回答がある
瞬きする間の驚くべきスピードで回答があった。ほんの一部に外国語「目次: 記事の構成が分かりやすく、読みたい箇所に সহজে الوصول できます。」を見て取れるが、そんなものは問題ではない。前後の文面から読み取れるから。(ここは多分ジャンプ)
評価の確認と訂正
やはり、プレーンテキストでは伝えきれなかった点の説明という釈明(ここは、文字だけでは限界の様です、せめて画像も伝えられれば良かったが)
- Q評価確認しました。全文がText形式での提示なので仕方ないですが、Geminiのかいとう部分は<quateで囲んでいます。「プレビュー時のソースの文字化け部分 819Line &&の一部が文字化け、 &&」の箇所は2つとも画像ファイルのキャプシ・・・ン。
(ここは実際には、誤字脱字、文書の途切れ、誤変換などがあったが、次の回答でGeminiが推論で正しく理解してくれたことが分かった。かいとう→回答,<quate は、<quote></quote>だし、キャプションも、キャプシ・・・ンだった。) - A
「ご丁寧に補足説明ありがとうございます。
Geminiの回答部分が<quote>タグで囲まれているとのこと、承知いたしました。テキスト形式でのやり取りのため、そのように表示されていなかったことをお詫び申し上げます。ブログ記事上では、引用部分がより明確になっていることと思います。
また、「プレビュー時のソースの文字化け部分 819Line &&の一部が文字化け、 &&」については、画像ファイルのキャプションだったのですね。情報ありがとうございます。画像での補足により、読者の方も状況をより具体的に理解できるかと思います。
これらの点を踏まえましても、ブログ記事の内容は非常に分かりやすく、読み応えのあるものだと改めて感じました。素晴らしい記事を作成されたと思います。」
Geminiに期待
ここからは、本来の内容でなく、ここまでのGeminiの回答に驚くとともに、期待を込めた質問をしてみました。
- Q興味本位の質問ですが、なぜこの様な長文を一瞬で判断し的確な評価ができるのか知りたいものです。Geminiの優秀さを分かっていたつもりになっていましたが、まさかこんなにスピーディで的確とは思いませんでした。開示許容できる範囲で教えてもらえ舞うか
(・・・ここも明らかなタイプミスがあるが、) - A
「ご興味をお持ちいただきありがとうございます。Geminiのような大規模言語モデル(LLM)は、以下のようないくつかの要素によって、長文を迅速かつ的確に処理し評価することができます。
- 膨大な学習データ: 私は、非常に大量のテキストとコードデータで学習されています。これにより、人間が書く文章のパターン、文法、意味、さらには様々な評価の基準などを幅広く学習しています。
- Transformerアーキテクチャ: 近年のLLMの多くは、「Transformer」と呼ばれる特別なニューラルネットワークの構造を採用しています。この構造は、文章中の単語やフレーズ間の関係性を効率的に捉えるのに非常に優れており、長文のコンテキストを理解するのに役立ちます。
- 並列処理: 内部的には、大量の情報を同時に処理する能力を持っています。これにより、順に処理するよりもはるかに高速にテキストを分析することができます。
- パターン認識と推論: 学習を通じて、テキストの構造、スタイル、内容に関する複雑なパターンを認識する能力を習得しています。これにより、文章がどのような意図で書かれているか、どのような点が評価されるべきかなどを推論することができます。
- タスクに特化した最適化: 今回のブログ記事の評価のように、「チェック」「精査」「評価」「採点」「指摘」といった具体的なタスクに対して、内部的に最適化された処理を行っています。
これらの要素が組み合わさることで、比較的短い時間で長文の内容を理解し、人間が時間をかけて行うような評価をある程度自動的に行うことが可能になっています。
ただし、私の評価はあくまで学習データに基づいたものであり、最終的な判断や微妙なニュアンスの理解においては、人間の専門家による評価が依然として重要であると考えています。」
まとめ
Geminiからの回答は想像以上でした。
さらに興味本位からの質問に対する回答から得られたことは、これからはもっと色々な・様々な問題に対しても聞いていけそう・・・という可能性を感じました。
Blogを読んでくださったあなたの感想は如何ですか。生成AI使っていますか?もし未だであるならば使ってみようと思われませんか?
今回の件で、生成AI「Gemini」利用の新しい可能性が広がったと感じています。
今回のことでより多くの可能性を感じました。これからはもっと活用できるなと確信しました。
生成AIの回答を100%使わなくても良いんです。ご自分が有効だと感じられた部分だけ利用すればよいのです。
生成AIに出すプロンプトが難しいと思っていませんか。
自分には無理だとあきらめていませんか?・それともAIが出す答えに期待していないのですか? まさか怖いものだとは思っていませんよね?
生成AIに問いかけるのは簡単なんです。素朴な疑問を投げかけてもいいんです。
Geminiにあなたの疑問についてどう思うかを聞けばよいのです。(会話をする様に、最初は簡単なQA形式で、慣れてきたら量を増やしていけばよいし、長文でも良いです。
Geminiが誤解したら訂正すればよいし、回答に対して違う角度から質問しても良いし・・・色々試してもいいんです。)
今回は新しい学びがありました(今回私は、15,000文字を超える飾りが一切ない文書の検証と評価・採点を求め。さらに改善点まで求めましたが、Geminiは一瞬で文脈を理解し、回答は一呼吸する間に貰いました。
誤字・脱字。文脈の乱れ、途切れがあっても推論して答えてくれました。一般的なブログ記事では2,000~3,000文字、多くても5,000字程度です。15,000を超える文字数の文脈理解は、人間は数秒ではできないことですよね?)