Copilot(GPT-4)に .cssデザインの改善を尋ねてみた(無料)

GPT-4 生成AI
Microsoft Copilot in GPT-4 for Edge
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.cssデザインの改善を聞いてみて分かったこと .1

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※.ここと、他の記事で”ChatGPT“と書いているものは、正式には(GPT-4搭載したマイクロソフトEdge「Copilot」です。)

 今回の場合、提供された回答(スケルトン)を少し修正・変更するだけで、実用になる(使える)ものを入手することができました。

以下に、操作方法も含め「執筆分野」に対する

  •  「回答」
  •  提示された「Codeを表示」
  •  提示されたCodeでの実行結果
  •  Codeの変更後の表示

 など、
「現状」を、お伝えできたらと、想って(思って)います。

※.アイコンは、Bootstrap および FontAwesome5 のアイコンをそのまま(又は編集して)使用しています。実際のアイコンとの相違はご了承ください。

この記事は、Edgeから、Copilotを使用して得た情報を元にして編集した(書いた)ものです。

追記23/06/03:Copilotの利用制限 
➡ 両方のCopilotに聞いてみた「Copilotの利用制限事項はありますか?

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起動

Edgeを起動
Edgeの右上にある b をクリックすると、
右ペインに ChatGPTが表示されます。
※.これが「Copilot」です。正式には(GPT-4搭載したマイクロソフトEdge「Copilot」です。)

チャット の隣の  作成アイコンをクリックして起動します。


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執筆~回答

執筆分野」に、以下の内容を記入して。

以下の私のサイトの、回転するCubeのコードを参考にして、
 より良いコーディングを示してください。

・ 参考するサイトのURLは以下です。
  https://xn--ecka7j.biz/

・ 但し、.jsは使用しないで、.cssだけで実現する方法でお願いします。
 (私のサイトでも.jsは使用していません。)

執筆分野に記入以降の操作

各セクションの「ボタン」色が、選択したボタン操作です。

トーン
プロフェッショナル  カジュアル  熱狂的
ニュース  面白い

 形式
     

長さ
短い    長い

執筆分野にある程度の文字数を入力すると、

  下書きの生成  」 が、
  下書きの生成  」 に変わり、クリックできる様になります。

  下書きの生成  」 をクリック

ChatGPT

処理進行中(途中)は、「  下書きの生成  」 に戻ります。

プレビュー内に回答が、かえって来はじめます。

  下書きの生成  

  下書きの生成  

になったら

プレビュー内の下側の アイコンクリックで、クリップボードにコピーされます


参照先(元)のCube

改善の為に提示したCubeは、以下のものです。




回答

以下のコードは、CSSだけで回転するキューブを作成する方法です。参考にしたサイトのURLは https://xn--ecka7j.biz/site-operation/design/3515/ です。まず、HTMLでキューブの各面をdiv要素として定義します。クラス名は前、後、上、下、左、右とします。

<div class="cube">
 <div class="face">
  <div class="front">前</div>
  <div class="back">後</div>
  <div class="top">上</div>
  <div class="bottom">下</div>
  <div class="left">左</div>
  <div class="right">右</div>
 </div>
</div>

次に、CSSでキューブのスタイルとアニメーションを設定します。キューブの親要素に perspective プロパティを指定して視点を設定し、 transform-style: preserve-3d を指定して子要素に3D変形を適用します。キューブの各面には transform プロパティを使って位置と角度を調整します。また、 border や background-color などで見た目を整えます。キューブの回転は animation プロパティと @keyframes ルールで定義します。以下はその例です。

.cube {position:absolute;top:100px;left:100px;font-size:70px;perspective:400px;}
.cube > .face {position:relative;width:100px;height:100px;
 transform-style:preserve-3d; /* 子要素に3D変形を適用 */
 animation:rotate 10s linear infinite; /* 回転アニメーション */
}
.cube > .face > * { position:absolute; top:0;left:0;width:100%;height:100%;border:10px double silver;border-radius:20px;}
.cube > .face > .front {transform: translateZ(50px); /* 前面を手前に移動 */ }
.cube > .face > .back {transform: translateZ(-50px) rotateY(180deg); /* 後面を後方に移動して裏返す */ }
.cube > .face > .top {transform: translateY(-50px) rotateX(90deg); /* 上面を上に移動して上向きにする */ }
.cube > .face > .bottom {transform: translateY(50px) rotateX(-90deg); /* 下面を下に移動して下向きにする */ }
.cube > .face > .left {transform: translateX(-50px) rotateY(-90deg); /* 左面を左に移動して左向きにする */ }
.cube > .face > .right {transform: translateX(50px) rotateY(90deg); /* 右面を右に移動して右向きにする */ }
@keyframes rotate {from {transform: rotateX(0deg) rotateY(0deg); /* 初期状態 */ }
 to {transform: rotateX(360deg) rotateY(360deg); /* 最終状態 */ } }

回答にあったCubeを表示

正しいCubeに見えますか?・・・
元々の記述にはなかった・・・ perspective:400px;視点が追加されています。




 回答のHTMLと.cssから、複数のCubeを定位置に表示させる為に、
 .cube {position:absolute;・・・・は、
 .cube {position:relative;・・・に、表示位置調整の為変更しました。
 .cube {
 に、margin-left:100px; margin-bottom:120px;を追加しています。

 ※.視点の位置: perspective:400px; 

 rotateは10秒です。


改善

回答Cubeを少し改造・改善

 各Cubeの面に、background-color:rgba() で半透明カラーを指定。
各Cobe面(face)の文字をBootstrapアイコンに置換えてセンタリング

 ※.改善:視点の位置を、perspective:400px; から
➡ perspective:800px; にしてみました。

 
参照元Cubeは”perspective”を使っていません。

 ”bi bi-gear-fill” と “bi bi-plugin” は、回転を付けています。

 角丸、border-radius:20px;を、border-radius: 5px;に変更。

 rotateを12秒に変更しています。


まとめ


今回の場合、提供された回答(スケルトン)を少し修正・変更するだけで、
実用になる(使える)ものを入手することができました。

ただ、今回の様に必ず旨く通用するもの入手できるか?というと、そうでもない様です。

肝心なことは、「執筆分野」に投稿する内容・質(適語表現であることも含め)・難易度だろうと思います。

また、技術的なものであった場合、保有するBigDataが最新のものでは無いため、

特に進化の早いIT関連技術では、最新の情報やテクニックは入手し辛いものになっている様です。

筆者が、別の切り口で「執筆分野」に投稿したものは、未だ有効な情報の入手が出来ないでいるのが現状です。

Copilot

Copilotに聞いてみた(2)

Microsoft Copilot

  • Edgeから利用できるCopilotもGPT-4を使用しているようですが、ChatGPTとどこが違うのでしょうか?優位点を上げてください。
  • 「マイクロソフトが開発したGPT-4ベース」と答えられましたが、OpenAIの「GPT-4」とは、どこが違うのでしょうか?

以下のような回答が考えられます。

Edgeから利用できるCopilotは、マイクロソフトが開発したGPT-4ベースのAI機能です。
ChatGPTとは、OpenAIが開発したGPT-3ベースのチャットボットです。
CopilotとChatGPTの違いや優位点は以下の通りです。

  • Copilotは、文章を執筆する機能や、検索や質問に答える機能など、多様な作業を支援することができます。
    ChatGPTは、主に会話をすることに特化した機能です。
  • Copilotは、マイクロソフトの製品やサービスと連携して、より便利に使えます。
    例えば、Edgeアプリから直接Copilotを呼び出したり、生成した文章をブログに追加したりできます。
    ChatGPTは、Webサイトやアプリからアクセスする必要があります。
  • Copilotは、GPT-4をベースにしているため、より高度な文章生成や理解能力を持っています。
    GPT-4は、GPT-3よりも約10倍のパラメーター数と約100倍のデータ量で学習されています。
    ChatGPTは、GPT-3をベースにしているため、Copilotよりも劣る可能性があります。

マイクロソフトが開発したGPT-4ベースとOpenAIのGPT-4との違いは以下の通りです。

  • マイクロソフトが開発したGPT-4ベースは、OpenAIのGPT-4をライセンスして、マイクロソフト独自の改良や最適化を施したものです。
    OpenAIのGPT-4は、オープンソースのAIプラットフォームです。
  • マイクロソフトが開発したGPT-4ベースは、マイクロソフトの製品やサービスに組み込まれています。
    例えば、Microsoft 365 CopilotやEdge Copilotなどです。
    OpenAIのGPT-4は、一般に公開されておらず、限られたパートナー企業や研究者にしかアクセスできません。
  • マイクロソフトが開発したGPT-4ベースは、マイクロソフトのビジョンや倫理観に沿って設計されています。例えば、安全性や公平性や透明性などに配慮しています。
    OpenAIのGPT-4は、オープンなAIコミュニティによって開発されており、多様な視点や目的を持っています。

EdgeのChatとCopilotの両方で聞いてみた

Copilotの利用制限事項?

以下の画像は、Edgeの左側(画像のほぼ2/3)がChat画面で、右側がCopilotの画面です。
今回は、ChatとCopilotに同じ質問をしてみた結果です。

ChatとCopilot

Chatで聞いてみる

Copilotの利用制限事項はありますか?

Copilotの利用制限事項については、以下のようなものがあります。

  • CopilotはMicrosoft 365のアプリでのみ利用可能で、他のアプリやブラウザでは動作しません。1Edgeで利用可。
  • Copilotは現在プレビュー版であり、正式版とは異なる可能性があります。1
  • Copilotはまだ日本語に対応しておらず、英語のみで利用できます。2 ➡ 日本語でも
  • Copilotは文字数や回答数に制限がある可能性があります。2
  • Copilotは責任あるAIの原則に従って開発されていますが、生成されたコンテンツについてはユーザー自身が責任を持つ必要があります。1 3

Copilotで聞いてみる

Copilotの利用制限事項はありますか?

_

  • Copilotは、GitHubの利用規約に従って使用する必要があります。Copilotは、GitHubのコードホスティングサービスやその他のGitHubの製品やサービスと同じように、GitHubの利用規約に基づいて提供されます。
  • Copilotは、法律や倫理に反する目的で使用しないでください。Copilotは、人権侵害や暴力的な行為など、法律や倫理に反する目的で使用することを禁止します。
  • Copilotは、著作権やライセンスに注意して使用する必要があります。Copilotは、オープンソースのコードから学習していますが、それらのコードの著作権やライセンスを自動的に引き継ぐわけではありません。Copilotが生成したコードについては、自分で著作権やライセンスの確認を行う必要があります。
  • Copilotは、完全に信頼できるものではありません。Copilotは、あくまで開発者の補助ツールであり、生成したコードは必ずレビューして確認する必要があります。Copilotは、間違ったコードや不適切なコードを生成する可能性があります。

聞いてみてわかったこと

  • Copilotは開発途上にあること
  • Copilotで得られた答えが完全でない理由
  • 利用者が主体で責任を持って運用すること。
    Copilot「副操縦士」という名前の所以(由来)。利用者がPilot
  • Copilotは、便利で有用なツールであること。

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