Windows 11 定例外 KB5010795 (OS Build 22000.438)

windows11 Windows 11
Build 22000.438
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日本時間22/01/17 Windows 11の緊急パッチを提供
これは、22/01/12の月例パッチKB5009566に起因する問題に対処したものです。
(Microsoftサイトでは日本語訳が「帯域外」となっているが、これは「定例外」の更新であると思われる。(定例更新は、毎月第2水曜3水曜日(日本時間)に)予定されているもの)

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これの適用で(OS ビルド 22000.438)となります。
対応内容は、

  • VPN 接続に影響する既知の問題を修正
  • ベンダー ID を含む IP セキュリティ (IPSEC) 接続が失敗する可能性がある既知の問題を解決
  • 回復性のあるファイル システム (ReFS) を使用してフォーマットされたリムーバブル メディアがマウントされるのを妨げるか、リムーバブル メディアが RAW ファイル形式でマウントされる可能性がある問題を修正

です。

Windows 11
build_22000.438

「ダウンロードしてインストール」へクリックが必要です。

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ハイライト

VPN 接続に影響する既知の問題を更新します。

Windows 11
build_22000.438

インストールが終了すると「今すぐ再起動する」を促されます。

機能強化および修正

このセキュリティ以外の更新プログラムには、品質の向上が含まれています。 主な変更は、次のとおりです。

  • ベンダー ID を含む IP セキュリティ (IPSEC) 接続が失敗する可能性がある既知の問題を解決します。 レイヤー 2 トンネリング プロトコル (L2TP) または IP セキュリティ インターネット キー Exchange (IPSEC IKE) を使用した VPN 接続も影響を受ける可能性があります。
  • 回復性のあるファイル システム (ReFS) を使用してフォーマットされたリムーバブル メディアがマウントされるのを妨げるか、リムーバブル メディアが RAW ファイル形式でマウントされる可能性がある問題を修正します。 この問題は、2022 年 1 月 11 日(日本時間22/01/12)の更新プログラムをインストールした後Windows発生します。
Windows 11
build_22000.438

今回のタイミングでは他のOSバージョンへの対応も

Windows 11を利用していない場合も、

Windows 10」、「Windows Server」の問題に対処する複数の帯域外(OOB)更新プログラムをリリースしています。該当のOSをお使いの場合は併せて更新が必要です。

  • Windows 10 の「20H1」と「20H2」「21H1」「21H2」向け(KB5010793)でOOB更新プログラム
  • Windows Server 2022 向け(KB5010796)でOOB更新プログラム
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次のUpdate

正式版のKB5008353が出ました。日本時間22/01/26
(別記事にしていますので、次のブログカードのクリックで)

Windows 11 Beta版には別タイミングで

また、「Windows InsiderProgram」参加のベータ(Beta)およびリリースプレビューチャネル(Dev)に登録されているデバイスでWindows11アップデートKB5008353を利用できるようにしています。

Beta版の記事はこちらからどうぞ!

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