Windows 11 Update Build22621.1105 – KB5022303

Windows 11 Windows 11
Windows 11 Build22621.1105
記事内に広告が含まれています。

Windows 11 2023年-初回の月例アップデートです。セキュリティ対応ですのでアップデートをお勧めします。尚、2023年も月次アップデート(詳細は以下のブログカードクリックからどうぞ)が行われます。

Thank you for reading this post, don't forget to subscribe!

PR広告
PR広告

ハイライト

この更新プログラムは、Windows オペレーティング システムのセキュリティの問題に対処します。

改良点

このセキュリティ更新プログラムには、品質の改善が含まれています。この KB をインストールすると、次のようになります。

この更新プログラムは、
ローカル セッション マネージャー (LSM) に影響する問題に対処します。
これらの問題により、管理者権限を持たないユーザーが、管理者のみが実行できる操作を実行できる可能性があります。

この更新プログラムは、
Microsoft Open Database Connectivity (ODBC)
 SQL Server Driver ( sqlsrv32.dll ) を使用してデータベースに接続するアプリに影響する
既知の問題に対処します。接続に失敗する場合があります。
アプリでエラーが発生する場合や、SQL Server からエラーが発生する場合もあります。

以前の更新プログラムをインストールした場合、このパッケージに含まれる新しい更新プログラムのみがダウンロードされ、デバイスにインストールされます。

セキュリティの脆弱性の詳細については、セキュリティ更新プログラム ガイドWeb サイトおよび2023 年 1 月のセキュリティ更新プログラム を参照してください。

Update適用後

Windows 11
KB5022303-2023-01-11

再起動後

Windows 11
Build22621.1105


Windows 11 サービス スタックの更新 – 22621.898

この更新プログラムは、Windows 更新プログラムをインストールするコンポーネントであるサービス スタックの品質を向上させます。サービス スタック更新プログラム (SSU) により、デバイスが Microsoft 更新プログラムを受信してインストールできるように、堅牢で信頼性の高いサービス スタックが確保されます。

Windows 11 既知の問題

適用 症状 回避策
IT 管理者 Windows 11 バージョン 22H2 (Windows 11 2022 Update とも) で プロビジョニング パッケージを使用すると、期待どおりに動作しない場合があります。Windows が部分的にしか構成されていない可能性があり、Out Of Box Experienceが終了しないか、予期せず再起動する可能性があります。
プロビジョニング パッケージは、企業または学校のネットワークで使用する新しいデバイスを構成するために使用される .PPKG ファイルです。
初期セットアップ中に適用されるプロビジョニング パッケージは、この問題の影響を受ける可能性が最も高いです。プロビジョニング パッケージの詳細については、 Windows 用のプロビジョニング パッケージを参照してください。
Windows Autopilotを使用した Windows デバイスのプロビジョニングは、この問題の影響を受けません。
  家庭や小規模オフィスで消費者が使用する Windows デバイスは、この問題の影響を受ける可能性はほとんどありません。
Windows 11 バージョン 22H2 にアップグレードする前に Windows デバイスをプロビジョニングできる場合、これにより問題が回避されます。

現在調査中であり、今後のリリースでアップデートを提供する予定です。
IT 管理者 Windows 11 バージョン 22H2 では、大きな数ギガバイト (GB) のファイルをコピーすると、完了までに予想以上に時間がかかる場合があります。
この問題は、サーバー メッセージ ブロック (SMB) を介してネットワーク共有から Windows 11 バージョン 22H2 にファイルをコピーする際に発生する可能性が高くなりますが、ローカル ファイル コピーも影響を受ける可能性があります。
利用者が自宅または小規模オフィスで使用する Windows デバイスは、ほとんど発生しません。
この問題を軽減するために、キャッシュ マネージャー (バッファー I/O) を使用しないファイル コピー ツールを使用できます。
これは、以下にリストされている組み込みのコマンドライン ツールを使用して行うことができます。

robocopy \\someserver\someshare c:\somefolder somefile.img /J

また
xcopy \\someserver\someshare c:\somefolder /J
※.some・・・は、お使いのコンピュータ環境に依存

解決に向けて取り組んでおり、今後のリリースでアップデートを提供する予定です。
「Windows 11 バージョン 22H2」の日本語変換にトラブルMicrosoftが認めた。
 米Microsoftは1月6日、「Windows 11 バージョン 22H2」(2022 Update)に関する既知の問題を1件、新たに公表
日本語、韓国語、中国語などのマルチバイト文字セットを使用する言語を入力する際、変換処理が正しく行われないことがある。
 具体的な症状は以下の通り。
  ユーザーの意図しないテキスト範囲が勝手に変換対象として選択され、変換候補ウィンドウに予期しないオプションが表示される
  カーソルが予期しない位置に移動し、変換する際に間違ったテキストが選択されることがある。
これにより、前記の症状が発生する
「よくあるケース」としては、入力中にカーソル位置付近へ予測候補に加え変換候補ウィンドウが表示される。
影響範囲は「バージョン 22H2」のWindows 11のみで、
Windows 10や初期リリースのWindows 11には影響しない模様。
現在解決に取り組んでおり、
今後リリースされる更新プログラムで修正されるもの

 目次に戻る


コメント