WindowsUpdate 2022/01/26
同じKB_Noで、今回は正規版の更新。でもBeta版とは異なるBuild_No
Windows 11 Update
Beta版は、KB5008353 で、Build 22000.466
正規版は、KB5008353 で、Build 22000.469
ダウンロードしてインストール
「更新プログラムのチェック」のあと、「ダウンロードしてインストール」のクリックが必要です。
ダウンロード
しばらくすると、ダウンロードが始まります。
再起動
ダウンロードが終了すると、自動的にインストールが始まります。
インストールが終了すると「再起動」が促されます。
修正された不具合や機能改善・更新のハイライト
- 複数のモニターが接続されているとPCが動作しなくなる不具合を修正
- Windowsが動作しなくなって『IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL』というエラーが発生する不具合を修正
- WindowsUpdateの進行状況をお知らせするテキストが、日本語で正しく表示されない不具合を修正 (WindowsUpdate後、再起動すると「あなたはそこに○%です」という意味不明な日本語が修正されて「○%完了」となりました)
- HDRモニター環境において、一部の画像編集アプリ等で色が正常に表示されない・正しくレンダリングされない不具合を修正。この不具合は主に白色で頻繁に発生し、明るい黄色やその他の色でも発生する場合がありました
- セカンダリディスプレイのタスクバーにアイコンが表示されない不具合を修正
- Input Method Editor (IME)で文字列を入力できない場合がある不具合を修正
- VPNプロファイルが消える不具合を修正
- ファイルエクスプローラーとデスクトップのコンテキストメニューが動作しなくなる不具合を修正
- タスクバーの自動非表示機能が正常に動作しない場合がある不具合を修正
- プリンタードライバのインストール時に、一部プリンターの付属アプリケーションのインストールに失敗する不具合を修正
- ハードウェアアクセラレーションによるBluetoothオーディオをサポートする一部のデバイスで、オーディオサービスが応答しなくなる不具合を修正
- アプリが実行されていないにも関わらず、タスクバー上のアプリのアイコンが実行されているかのようにアクティブに表示される不具合を修正
- HomeおよびProエディションの『設定』 > 『アカウント』内に『Microsoft アカウント』ページを追加
- タスクバーのボリュームアイコンが誤ってミュートの表示になる不具合を修正
- 暗い状況における明るさ(輝度)の自動調整のアルゴリズムを改善
- Microsoft Bingテクノロジーを使用して、各設定ページに関連するヘルプトピックを提案するHelpWith機能を追加
- 設定の『Bluetooth とデバイス』のページで、接続されたBluetoothデバイスのバッテリーパーセントの表示がおかしい不具合を修正
Build 22000.469
先日Updateが提供された、Beta版のKB5008353 のOS Buildは、 22000.466 でしたが、
今回Updateが提供された、正規版のKB5008353 のOS Buildは、 22000.469 です。
従来、同じKB_Noの更新では、Beta版であっても正規版と同じBuild_Noでした。
これは、今後も続くことなのでしょうか??
Beta版と正規版、共に関係のある身にとっては、
Build_Noが異なる場合、KB_Noの方も別のナンバリングに(採番を統一)して欲しいと思うのは筆者だけでしょうか?
今回の正規版は、緊急メンテナンスで提供された、KB5010795 (OS Build 22000.438)のパッチ分は、当然ながら、今回の分には含まれておりません。
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