Site KitにWhat’s New Generator 代替 検索・サーチコンソールにも表示された
Thank you for reading this post, don't forget to subscribe!24/11/24:検索需要が高い為、代替プラグインの最新を確認・更新しました。
依然として代替プラグインの検索件数が多いので、記事を更新し「検索需要」にお答えします。尚、候補プラグインに多機能プラグイン(Jetpack)等は除いています。
2024/11/12現在：WordPress.orgから厳選
What’s New Generator は、新着情報を簡単に表示できるプラグインですが、6年以上前からメンテナンスされておらず、検証済みwpも4.9.25のまま（24/02/10時点）です。
このことからWhat’s New Generatorを使用しているWordPressサイトは代替プラグインに入れ替える必要があります。
理由は、セキュリティリスクです。次のキャプチャにもあげている様に、既に停止（ https://ja.wordpress.org/plugins/whats-new-genarator/ ）されています。作者のサイトも「アクセスしようとしているサイトを見つけられません」となります。
What’s New Generator 代替
“https://ja.wordpress.org/plugins/whats-new-genarator/“
セキュリティ上の問題で非公開…2024/06/15
代替となるプラグインを選ぶ際のポイント
必要な機能
What’s New Generatorと同じ機能がすべて必要かどうか、必要な機能が備わっているかどうか確認しましょう。
特に、表示するコンテンツの種類（投稿、ページ、カスタム投稿タイプなど）、表示方法（リスト、グリッドなど）、カスタマイズ性（デザイン、レイアウトなど）などが重要です。
最終更新
- WordPressバージョンに対応しているか（最新wp検証済みか）
- 最終更新日が新しいか
使いやすさ
- 設定やカスタマイズが簡単かどうか、日本語の情報が充実しているかどうかを確認しましょう。
- 導入済みの他のプラグインと機能が重複しないか（重複機能ごとに無効化設定ができるかどうか）
動作の軽さ
- サイトの表示速度に影響を与えない軽量なプラグインを選びましょう。
デザイン
- 表示されるデザインが好みに合っているかどうかを確認しましょう。
- What’s New Generatorよりもモダンなデザインのプラグインも多くあります。
評判（評価）
- 有効インストール数、評価の☆の数
- 他のユーザーからの評判も参考にしましょう。
- レビューサイトなどで評価や口コミを確認することをおすすめします。
What’s New Generatorの代替プラグイン
代替プラグイン７選
Table Top
| # | 代替プラグイン | 検証Wp | Install数 | 最終更新 | 前回紹介 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | CoBlocks | 6.7.1 | 400,000 | 24/11/03 | WP 6.7 24/10/29 |
| 2 | Easy Updates Manager |
6.7.1 | 300,000 | 24/11/10 | WP 6.7 24/10/29 |
| 3 | Post Grid and Gutenberg Blocks – ComboBlocksa |
6.7.1 | 40,000 | 24/11/19 | WP 6.7 24/11/07 名称変更 |
| 4 | Secure Custom Fields（SCF)
※※※ Advanced Custom Fields（ACF） |
6.6.2 | 2,000,000 | 24/10/29 | フォーク 24/10/12 |
| 5 | The Events Calendar |
6.7.1 | 700,000 | 24/11/22 | WP 6.6.2 24/11/05 |
| 6 | Recent Posts Widget With Thumbnails |
6.7.1 | 200,000 | 24/11/24 | WP 6.6.2 24/07/29 |
| 7 | Custom Post Type UI |
6.7.1 | 1,000,000 | 24/11/20 | WP 6.5.5 24/06/29 |
01. CoBlocks
CoBlocks
CoBlocks – ページビルダー Gutenburg ブロック
- 特徴: Gutenbergエディター用のブロックを追加するプラグイン。更新履歴専用のブロックを作成し、視覚的に編集できます。
- おすすめポイント: Gutenbergエディターを利用している場合に、直感的な操作で更新履歴を表示できます。
02. Easy Updates Manager
Easy Updates Manager
- 特徴: シンプルで使いやすい更新履歴表示プラグイン。カスタマイズ性も高く、デザインを自由に調整できます。
- おすすめポイント: 初心者でも扱いやすく、基本的な機能を網羅しているため、手軽に導入したい方におすすめです。
”https://ja.wordpress.org/plugins/stops-core-theme-and-plugin-updates/”
03. PostGrid
PostGrid
Post Grid and Gutenberg Blocks – ComboBlocks
- 特徴: 記事をグリッド形式で表示するプラグイン。デザインも豊富で、視覚的に魅力的な更新履歴ページを作成できます。
- おすすめポイント: デザイン性にこだわりたい場合におすすめです。
Secure Custom Fields（SCF)
Secure Custom Fields は Advanced Custom Fields プラグインのフリーのフォークのひとつで、セキュリティ更新のために独自に作られました。現在含まれている機能は非PRO版です …
by WordPress.org
04. Secure Custom Fields（SCF)
Secure Custom Fields（SCF)
Advanced Custom Fields（ACF）のフォーク
- 特長: カスタムフィールドを簡単に作成し、更新履歴以外にも、投稿に様々な情報を追加できます。新着情報に関連する情報を表示する際に役立ちます。
- おすすめポイント: 柔軟なコンテンツ管理を実現したい場合におすすめです。新着情報に独自のフィールド（例えば、公開日、担当者など）を追加できます。 用途: 新着情報の管理をより詳細に行いたい場合に便利です。
Secure Custom Fields（SCF）への名称変更は、2024年10月12日に発表されました。
変更理由: WordPress公式ディレクトリのガイドライン第18項への準拠
影響:プラグイン名は変更されたが、基本的な機能はACFとほぼ同じ。
ソースコードも大きく変更されていないため、無料版ACFのユーザーは引き続き問題なく利用可能。WordPressのセキュリティ強化の一環として、プラグインの名称に関するガイドラインが厳しくなり、ACFの名称がそれに合致しなくなったためです。
SCFへの変更によるメリット
セキュリティの強化: WordPress公式のガイドラインに準拠することで、より安全なプラグイン利用が可能になります。
安定性の向上: 公式のサポートを受けることができるため、プラグインの安定性が向上する可能性があります。 出典：GEMINI
05. The Events Calendar
The Events Calendar
- 特長: イベント情報を管理し、カレンダー形式で表示できます。新着イベントを強調表示する機能も備えています。
- おすすめポイント: イベントサイトやブログで、イベント情報を分かりやすく伝えたい場合に便利です。
06. Recent Posts Widget With Thumbnails
Recent Posts Widget With Thumbnails
- 特徴: 最新記事をウィジェットとして表示するプラグイン。デザインも豊富で、様々なレイアウトに対応しています。シンプルかつ軽量なウィジェットで、最近の投稿を一覧表示できます。表示件数や表示形式を自由にカスタマイズできます。
- おすすめポイント: サイドバーやフッターなど、任意の場所に最新記事を表示したい場合に便利です。おすすめポイント: 設定が簡単で、すぐに導入できます。デザインのカスタマイズも可能です。おすすめポイント: 基本的な新着情報表示機能を備えつつ、設定が簡単で使いやすいプラグインです。 用途: サイドバーやフッターなど、任意の場所に最近の投稿を表示したい場合に最適です。
07. Custom Post Type UI
Custom Post Type UI
- 特徴: カスタム投稿タイプやタクソノミーを簡単に作成・管理できるプラグイン。更新履歴をカスタム投稿タイプとして扱い、独自の表示方法を構築できます。新着情報専用の投稿タイプを作成し、専用のアーカイブページを作成することも可能です。
- おすすめポイント: 「新着情報」というカスタム投稿タイプを作成し、専用のアーカイブページを作ることができます。 高度なカスタマイズが必要な場合や、更新履歴以外にも様々な情報を表示したい場合におすすめです。 用途: ブログ記事とは別に、新着情報専用のページを作りたい場合に最適です。
その他の代替プラグイン
WP Latest Posts
検証済みwp_V: 6.6.2 6.5.5 最終更新：4w前 3か月前 有効インストール数: 10,000+
”https://ja.wordpress.org/plugins/wp-latest-posts/”
カテゴリーやタグごとに新着記事を簡単に表示できるプラグインです。
様々な表示レイアウトに対応しており、デザインのカスタマイズ性も高いです。
WP Post Widget
検証済みwp_V: 6.4.5 最終更新：1年月前 有効インストール数: 3,000+
”https://ja.wordpress.org/plugins/wp-posts-widget/”
新着記事をウィジェットで簡単に表示できるプラグインです。デザインのカスタマイズ性も高く、自由度の高い表示が可能です。
サイドバーなどに設置できるシンプルなウィジェットプラグインです。表示するコンテンツの種類、表示件数、タイトルの表示などを設定できます。
Recently
検証済みwp_V: 6.4.5 最終更新：11か月前 有効インストール数: 400+
”https://ja.wordpress.org/plugins/recently/”
デザイン性の高いプラグインです。グリッドレイアウトやカルーセル表示など、様々な表示方法に対応しています。
Post Status Notifications
検証済みwp_V: 6.3.5 最終更新：1年前 有効インストール数:1,000+
”https://wordpress.org/plugins/wpsite-post-status-notifications/”
What’s New Generatorとほぼ同じ機能を備え、日本語にも対応しています。
シンプルで使いやすいプラグインです。表示するコンテンツの種類、表示方法、デザインなどをある程度カスタマイズできます。
備考
- 代替プラグイン（LINKは無効化しています。）
- ※．代替プラグインの採用は自己責任でお願いします。
検索需要
検索需要Top10の内、なんと６つ
直近では、
What’s New Generator 代替の需要
数日経過後のSiteKitを確認してみたところ
クリック：16➡️20 表示：130➡️131 とWhat’s New Generator 代替の検索需要は有りそう。
検索＆クリック推移
8/15から8/18まででは、検索後のクリックが増加している(SiteKit抜粋)
Search Conbsole
7/23から8/19までのサーチコンソールでの検索結果のパフォーマンスです。
Export
Search Consileから、Excel形式でエクスポートし、グラフ化してみました。
より詳細な検索結果の確認ができます。
考察
「What’s New Generator」は、ブログで新着記事を一覧で表示することができるプラグインですが、私のブログではプラグインを使わない方法で「新着記事一覧」をサイドカラムに表示させています。･･･プラグインの多用はサイトへの負荷の増大のみならず余計なリスクを潜在的に含む結果にも成りかねないからです。➡️このことは次の「使っちゃいけないプラグイン」でも書いていますので、良かったらどうぞ。
使っちゃいけないプラグイン
以下のブログカードのクリックからどうぞ！
what’s new generator 代替 07/30～08/26 推移
検索需要継続
9月に入ってもwhat’s new generatorの検索需要継続
what’s new generator 「代替」 と 「代わり」でSerarch Consoleの検索上位ベスト10の内で、１位と８位、Impressions計が119、Clicks計69
過去３ヶ月の推移
