WordPress 5.5

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WordPressサイトを運営していくために必要なこと
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WordPress5.5 Lazy Loading(遅延読込)画面をスクロールするまで見えてない画像などが必要になるまで、読み込みを遅延させることで、無駄な読み込みを抑え、表示(動作)が遅くなるのを防ぎます。ブロックを1つだけ使用するのではなく、いくつものブロックを組み合わせて使用する為に、簡単にブロックを組み合わせたデザイン・レイアウトを1クリックで利用できるブロックパターンが用意され。公開ページ確認用以外で、 作業用の画面サイズ:「デスクトップ」(デフォルト)「タブレット」(780px)「モバイル」(360px)を選択できるようになりました。

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WordPress 5.5 メジャーバージョンアップ

    ブロックエディタ(Gutenberg)

  • ブロックカテゴリの変更

    デフォルトのブロックカテゴリが、「テキスト」「メディア」「デザイン
    ウィジェット」「埋め込み」に変更されました。
  • ブロックアイコン一部変更

    見出し」「カバー」「動画」「グループ」「アーカイブ
    カレンダー」「カテゴリ」「最新のコメント」「タグクラウド」の変更
  • ブロックパターンの追加

    ブロックを1つだけ使用するのではなく、いくつものブロックを組み合わせて使用する為に、
    簡単にブロックを組み合わせたデザイン・レイアウトを 1クリックで利用できる
    ブロックパターン」が用意されました。
    これは、concrete5スタック(stackのほんの一部ですが)と似た機能の様です。
  • 再利用ブロックタブ

    今まではブロック選択する所の一番下にありましたが、再利用ブロックタブから探せるようになりました。
  • プレビュー

    公開ページ確認用以外で、 作業用の画面サイズ:「デスクトップ」(デフォルト)
    タブレット」(780px)「モバイル」(360px)を選択できるようになりました。
    これは、テーマCocoonAdmin権限で、既に実現できていたものに近いですね。
  • 画像編集

    画像ブロックで設置した画像をダイレクトに アスペクト比ズームレベル回転、および位置を調整することができるようになりました。
  • ブロック:コピーアクションの追加

    ブロックのHTMLをコピーできるようになりました。
  • インラインフォーマット

    テキストを下付きや上付きにする新しい書式設定オプションが追加されています。
  • カバーブロック

    テキスト部分の垂直方向と水平方向の配置を調整することができる様になりました。
  • マルチブロックコントロール

    同じタイプの複数のブロックを選択すると、それらの属性を一度に変更できるようになりました。
    これも、Cocoonの「ブロックエディターの複数ブロックをグループブロックを使ってまとめて装飾する方法」に近いですね。
  • ブロックディレクトリ

    ブロック選択画面上で 新しいブロックを検索してその場でインストールすぐ利用できるようになりました。

    プラグインとテーマの自動更新

  • プラグインとテーマも自動更新できる

    全てのプラグインとテーマが自動更新になるのではなく、
    それぞれ個別に 自動更新する/しない選択できます。
    .デフォルトは「自動更新しない」になっています。

    Lazy Loading(遅延読込)

    画面をスクロールするまで見えてない画像などが必要になるまで、読み込みを遅延させることで、
    無駄な読み込みを抑え、表示(動作)が遅くなるのを防ぎます。
  • 5.5から imgタグとiframeタグに「loading=”lazy”」タグ が自動で追加されます。
    この「loading」とはブラウザ側で遅延ロードをサポートするもので、img要素やiframe要素に対応しています。
    「loading=”lazy”」は、ウェブ標準 となり、
    ブラウザではChoromeEdgeFirefox等がサポートしています。
    .昔の記事で、imgiframeタグが付いている場合でも再編集しなくても良さそうです。
    .既にプラグインJavascript等で設置している場合は、どうするか確認する必要があります。
    テーマ CocoonでもLazy Loadingは、早くから実装済みです。
    開発者(わいひらさん)が、フォーラムで対処方法を明言してくれます。
    私は、Lazy Loadingプラグインは、導入していません。

    コアサイトマップ WordPress標準でサイトマップが作られる様になりました。

  • URLは、「https://ドメイン/wp-sitemap.xml」です。
    .sitemap.xmlでない所に注意してください。
    対象はトップページ投稿ページ固定ページタグカテゴリ
    カスタム投稿タイプカスタム分類著者アーカイブです。
    細かい設定はアクションフィルタで行います。
    .プラグインのようにサイトマップ管理画面はありません
    .サイトマップに登録する情報が URL (locタグ)だけ、
    更新日時を示すlastmodは入りません(changefreq や priority も入りませんが、Google は見ていないので)
    現時点では、このlastmodが入らないことで、
    Google XML Sitemaps」などのプラグインが必要な方もいらっしゃるでしょうネ。
    私は、できるだけプラグインに頼らない運用をしています。

    jQueryバージョンの更新(開発者向け)

  • jQuery変更は影響が大きいですので、段階的な変更になる様です。
  • 5.5 jQuery Migrate(新旧バージョン差異を解決するjQuery)を削除
  • 5.6 jQuery Migrate、jQuery UIの変更(予定)
  • 5.7 jQuery Migrateを削除(予定)
バージョンアップ
バージョンアップはWordPressサイトに必要なことでしかないから
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WordPress 5.5に更新すると

Lazy Loading(遅延読込)画面をスクロールするまで見えてない画像などが必要になるまで、読み込みを遅延させることで、無駄な読み込みを抑え、表示(動作)が遅くなるのを防ぎます。ブロックを1つだけ使用するのではなく、いくつものブロックを組み合わせて使用する為に、簡単にブロックを組み合わせたデザイン・レイアウトを1クリックで利用できるブロックパターンが用意され。公開ページ確認用以外で、 作業用の画面サイズ:「デスクトップ」(デフォルト)「タブレット」(780px)「モバイル」(360px)を選択できるようになりました。

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新バージョンのブロックエディタで追記しています。

ブロックの追加方法・他が変わって最初は戸惑います。

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