WordPress
ブロックエディタの進化
WordPress5.7「新機能ドラッグ&ドロップで、直接 設置したい場所に
ブロックやブロックパターンを置ける様になった。」 vs concrete5
WordPress5.7のブロックエディタの機能が増えたので試してみました。
WordPress 5で実装されたブロックエディタは、期待外れでした。
元祖プロックエディタのconcrete5で作成したサイトと比較して散々でした。
今回の 5.7はconcrete5とまではいかないまでも、機能が充実してきた様です。
同様の機能をconcrete5でも試して、WordPress5.7と比較します。
concrete5の方のサイトは、本番サイトではなく
Local(MAMP)のテスト用なので、WordPressのサイトとのスピード比較は除外して見てください。
両方のブログ投稿を、画面の動画キャプチャで動画にしてYoutubeにアップしました。
WordPress 5.7でのブログサイトはこちら
https://イイネ.net/wordpress/new/post-1568/
concrete5のサイトはこちら
https://a-itc.info/
WordPress 5.7 ブロック・エディタ(新機能)テスト投稿
インサーター(左のブロック一覧)から
ドラッグ&ドロップで、直接 設置したい場所に
ブロックやブロックパターンを置ける様になりました。
(これは、益々concrete5に似てきました。)
Youtube動画は
WordPressを5.7にアップデートする所から(録画)5.6.2から5.7へ
録画
- WordPressを5.7にアップデート
- 見出しブロックをドラック&ドロップし、編集します。
- テキストブロックの文書の編集します。
- 画像ブロックをドラック&ドロップし、画像の挿入します。
- Youtubeブロックをドラック&ドロップし、Youtube動画のURLを指定します。
(既にYoutubeに上げている動画の URLを使用) - ブログの公開
- 公開した記事の確認をします。
記事の編集(公開後の記事の再編集をします)
concrete5での投稿
同様に、concrete5でも行って録画したもの
- 見出しブロックをドラック&ドロップし、編集します。
- テキストブロックはそのまま、文書の編集をします。画像ブロックは、テキストブロック内で、画像の挿入します。(もちろん、単独の画像ブロックをドラック&ドロップし、画像挿入もできます)
- アンカーポイントブロックは、ドラック&ドロップのみです。
- Youtubeブロックをドラック&ドロップし、Youtube動画の
URLを指定します。
(concrete5では、画面比率や、自動再生・ループ再生などの指定もできます。) - ブログの公開
- 公開した記事の確認をします。
まとめ
「比較」してみて決定的な違いは、
- ブロックエディターは改良されたが
- ブロックのドラック可能な場所で、
- concrete5の方が、圧倒的にブロックが多い
- concrete5の方は、ブロックやブロックパターンだけでなく、
- ほか、
concrete5の場合はドラック可能な設置場所の全てが、
事前に、グリーンのラインで境界が示される
(いつでも設置したい好きなところにドロップできる)のに対して、
WordPress5.7では、ドラッグしてみるまで、
境界(設置可能場所:こちらは青い太線で表現)が分からないこと。
このことは、WordPress5.7投稿の動画の始めの方で、
何度も、
ドラック&ドロップを繰り返しているのに、
上手く行っていないところで、お分かりいただけると思います。
慣れの問題もあるのでしょうが、設置可能場所が分かりにくいです。
スタックという(既にコンテンツを格納した複数のブロックをまとめた)ものもドラック&ドロップできる。
(これにより、ページ間で共通のコンテンツをページ毎に作成する必要が無くなり、
共通のコンテンツをスタック化して置いて、必要なページにスタックをドロップするだけで済む)
スタックは、再利用ブロックやブロックパターンとも異なるもの。
スタックのイメージ例としては、
モバイルサイトで、フッター位置に常に固定表示させる「電話発信ボタン」
問い合わせページに遷移せずに、ページの特定位置に設置する「問い合わせフォーム」や、
「簡易予約フォーム」
ページの特定位置に設置する「Googleマップ」で、通常のマップの他に、離れた位置にある駐車場のマップ
など
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