(1台のパソコンに複数のディスプレイを接続して、同時利用すること)
モニタ2台なら「デュアルモニタ(ダブルモニタ)」、3台なら「トリプルモニタ」と呼びます。
ノートパソコンを置くスペースしかなくても、モニタアームを使うことで、
快適で作業効率アップのデュアルディスプレイ環境が構築できます。
ノートパソコンのスペースに少し余裕があるなら、外付けキーボードを使うことで
更なる効率アップ(操作性を高めること)も望めます。
あなたも取り組んでみては?いかがでしょうか。
Windows10では、デスクトップUI(画面のユーザインターフェース)にこだわって、ディスプレイの設定にも手を加えており、「マルチディスプレイ」の操作性を高めるための工夫があります。
Windows 10でマルチディスプレイ環境をセットアップするのは簡単です。
パソコンに2台目のディスプレイをつなぐと、Windowsが自動的にそのディスプレイを検出してデスクトップUIを表示してくれます。
このとき、デスクトップUIの表示方法はOSの「表示」メニューから選択可能です。
タスクバーから「アクションセンター」を起動して「表示」を選択するか、
「Windows」+「P」のショートカットキーで「表示」メニューが呼び出せます。
選択できる表示方法は
以下の4種類があります。
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● PC画面のみ:1台目のディスプレイだけに画面を表示する
● 複製:2台目のディスプレイに1台目のディスプレイと同じ画面を表示する
● 拡張:デスクトップUIを2台のディスプレイにまたがるよう拡張する
● セカンドスクリーンのみ:2台目のディスプレイだけに画面を表示する